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旧車・名車・絶版車

バイクの旧車(エンスー車)&名車について

目安時間 14分
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旧車とか名車と呼ばれるバイクは絶版車が
多く現在は製造されていないのがほとんど。
それでも多くの愛好者がいるのには訳が…

 

 

 

 

 

 

 

HONDA CB400Four398-408cc

 

 

 

エンスーとはenthusiast
(エンスージアスト・○○に
     熱中する人の略語)  
という意味らしいですが、エンスー車や
名車は、ひとそれぞれの思いがそう
呼ばせるのではないでしょうか?

 

 

ある人にとっては名車でも、違う人
にとってはそうでもないなんてことも
あると思います。

 

 

ただ、当時一世を風靡したような、
誰でも認めるような名車があることも
事実で、私としてはそういうことも
含めてお話したいと思います。

 

 

私が旧車とよぶのは1960年頃から
のバイクですが、それ以前からも
もちろんバイクは存在します。

 

 

それこそバイクの歴史はとても古い
のですが、自分勝手に私の意識の中
にあるバイクメーカーの旧車&名車
についてお話したいと思います。

 

 

 

★ ホンダ(HONDA)

HONDA CB750Four

 

 

ホンダといえばCBに代表されるバイク
としてCB750があります。

 

 

当時は世界でも話題になったらしく、
最高速を誇っていたと聞いています。

 

 

初期のものはK-0というタイプで、
今では現存する台数も少なく、程度の
良いものはとても高値がついています。

 

 

好みの問題ですが、私は好きなバイク
の1台です。

 

あの重厚なサウンドの排気音は、
なんともいえないですし、当時の
750(ナナハン)としては、代表的な
バイクでしょう。

 

間違いなく名車と呼べるでしょう。

 

私もCB750K0をしばらく所有して
いたので、思い入れがあります。

 

 

750ライダーというマンガの主人公で
早川 光という少年が乗っていたバイク
で、当時はとても憧れたものです。
古っ!(ちょっと話がそれました…笑)

 

 

また、当時中型二輪として400ccで
4気筒エンジンを積んだCB400F
も旧車の中の名車といえます。

 

 

HONDA CB400Four

 

 

 

408ccという微妙な排気量も話題で
中型クラスを切り開く先駆けとなった
バイクです。

 

 

免許制度上、たった8ccの為に
大型2輪免許が必要で後には398cc
にスケールダウンしたタイプが
発売されました。

 

 

カフェレーサー風の外観に4into1
の集合排気管がノーマル装備されている
という珍しいバイクで、一気に人気が
高まり、今でも高値で取引されている
という希少なバイクです。

 

 

ホンダにはCBをはじめ、まだまだ
いろんなバイクがありますが、
CBシリーズをはじめとして、現在も
形を変えて存在しています。

 

 

 

★ カワサキ(KAWASAKI)

KAWASAKI 900 Super4(Z1)

 

 

 

カワサキで代表的なのは、
900スーパー4(通称Z1…ゼットワン)
でしょう。

 

900CCで輸出仕様車として
発売されました。

 

 

 

Z1が発売されると、それまで世界1位
の座をほしいままにしてきたCB750
が、その名声をZ1に取って代わられる
こととなります。

 

 

 

また、国内販売用にZ1を750CCに
デチューンした750RS
(通称Z2…ゼッツー)が発売されると
尚その勢いは増して、名実ともに不動の
ものとした1台です。

 

 

KAWASAKI 750RS(Z2)

 

 

いまでも流麗な車体フォルムは
人気があり、Z1(またはZ2)でなければ
というユーザーが多いのも頷けます。

 

私自身もZ2オーナーだったことが
ありますが、当時でもだれもが振り向く
様な雰囲気を持ったバイクでした。

 

 

性能的にもDOHCエンジンを積み、
パワーも当時最高であったことから、
一気に市場に広まったのは言うまでも
ありません。

 

 

あとカワサキで忘れてはならないのが、
500SS(通称マッハⅢ…マッハスリー)
ではないでしょうか?

 

 

KAWASAKI マッハIII500

 

 

 

このバイクで、カワサキという名前を
世界に知らしめたといわれるマシンです。

 

 

 

私も一度だけ乗ったことがありますが、
とにかくものすごい加速で、怖くて
アクセルを開けられなかったのを
覚えています。

 

 

 

サードギアでもウィリーするくらいの
動力性能でした。

 

 

 

また2サイクル3気筒という独自の
エンジンから出されたエキゾースト
マフラーが左右非対称だったのが
印象的なバイクでした。

 

 

 

今でも乗ってみたいと思わせる
バイクの1台です。

 

 

 

★スズキ(SUZUKI)

 

SUZUKI GT750

 

 

 

スズキといえば、GTシリーズですが、
その中でも特異なのが2サイクルで
水冷エンジンを積んだGT750
ではないでしょうか?

 

 

GTシリーズのなかでは唯一の水冷で、
当時他社にもなかったように思います。

 

 

私の感覚としては、バイクは空冷が
あたりまえと思ってましたので、
GT750の下の排気量のGT380
(サンパチの愛称…以下サンパチ)
のほうが思い出深いです。

 

 

SUZUKI GT380

 

 

 

GT380(サンパチ)は、
2サイクル空冷3気筒というちょっと
変わったエンジンでしたが、
2サイクルエンジン特有の白煙を
吐きながら走るあの様子は、
忘れられません。

 

 

先に紹介したKAWASAKIの
マッハシリーズも白煙を吐いて走る
2サイクル空冷3気筒と同じですが
エンジン特性も全く違うので乗り心地は
全然違いました。

 

 

 

また、GTシリーズよりだいぶ後に
なりますが、GSシリーズや
刀シリーズ(GSXシリーズ)も、
ズズキの旧車であり名車と言えるかと
思います。

 

 

SUZUKI GS400

 

 

 

GSX1100Sカタナという名前
だけでもバイクらしからぬ名前なのに、
その斬新なボディデザインを見たら、
当時は本当に衝撃を受けました。

 

 

SUZUKI GSX1100S KATANA

 

 

 

私自身が2台ものカタナ
(750CCと1100CC)に
乗ったことからも、その魅力は
わかっていただけると思います。

 

 

 

★ ヤマハ(YAMAHA)

YAMAHA SR500

 

 

 

ヤマハのバイクは正直いって私自身
あまり乗ったことがありません。

 

 

そんな中でも、一番に思い出すのは
SR400・500です。

 

原付時代を除いて唯一乗ったのは
SR500でした。

 

 

単気筒で昔からほとんど変わらない
車体フォルムで、今でも人気のバイク
です。

 

 

現在の20代の方でも知っている
と思います。

 

 

旧車とはいえないかもしれませんが、
1978の誕生から30年近くの
ロングランで、ごく最近まで製造が
続いていたというある意味希少な
バイクです。

 

 

単気筒空冷というエンジンもずっと
変わらず、ビッグシングルの心地よい
サウンドと鼓動が魅力です。

 

 

始動方法もセルスターターは無く、
キックスターターのみというところも
こだわりのある部分ではない
でしょうか?

 

 

慣れてしまえば始動も楽しくなりますし
バッテリーが上がっても始動できるのは
心強いものです。

 

 

ヤマハSR(400・500)は
間違いなく名車と言えるでしょう。

 

 

ヤマハにはその他、ナナハンキラー
と呼ばれた強烈な加速を誇る
RZ350も有名です。

 

YAMAHA RZ350

 

 

また、
XJRシリーズも当時人気がありました。

 

 

YAMAHA XJR400

 

 

ヤマハで忘れてはならないのがマッチョ
と呼ばれていたV-MAX1200CC
ではないでしょうか?

 

 

後に(2008年)は1700CCと

なっています。

 

 

 

YAMAHA V-MAX1200-1700

 

 

 

普通のバイクらしからぬ強いインパクト
を持った外観は、圧倒的な存在力を
見せ付けてくれましたし、
加速力は当時最速だったことからも
その性能面においてもものすごいバイク
だったことがうかがえます。

 

やはり忘れられないバイクたちです。

 

 

日本は、
バイク王国と呼ばれて久しいですが、
その日本を代表する4大メーカーの中で
私自身が思い出深いバイクについて
お話させていただきました。

 

ご覧になった方々には、
私が紹介させていただいたバイク
ではない別のバイクを思い出の名車
として記憶しておられる方も当然
いらっしゃると思います。

 

 

最初にも言いましたが、
私個人の勝手な思い込みや好みが
大部分を占めていますので、
そのあたりはご理解・ご容赦ください。

 

ここまでお付き合いいただいて
ありがとうございます。

 

 

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