モータースポーツと言えば、ロードレースが鉄板!
モータースポーツと聞いてライダーなら
オートバイレースが一番に浮かぶと思い
ますが、私はロードレース派です。
私自身はレースに出た事は
ないのですが、観戦は大好きです。
以前勤務していた会社の社長さんは
還暦でロードレースに出てました。
詳細は以下から…
だいぶ前になりますが、
鈴鹿サーキットへバイクレースを
見に行ったことがあります。
当時は国内のレースでは最高峰の
スーパーバイクというレースを
見ました。
因みにスパーバイクレースとは…
750ccまでは4気筒、900ccまでは
3気筒、1000ccまでは2気筒の
エンジンを 積むビッグバイクで
争われる。
マシンの最低重量は162kgで、
迫力満点のエンジン音 、重厚な
走りが人気を集めているレースです。
確かに、ド迫力のサウンドで
びっくりしたのと感動したのを
覚えてます。
因みに、レース自体は、現在も
全日本ロードレース選手権として
開催されており、以前の
スーパーバイクレースとは、
少々内容が違うようです。
以下当時の全日本ロードレース
選手権の概要です。
日本最高峰のJSB1000は一般市販
される4ストローク1000cc
エンジン搭載車をベースに
レース用に改造が施された
マシンによるレースです。
JSBのJはJapan、
SBはSuperBikeの略称で、
この名前からも分かる通り
日本独自のカテゴリーだ。
このJSB1000は、2003年から
単独開催されて現在に至るが、
前身のSBと比較すると、
マシンの改造範囲が厳しく
制限されているのが特徴だ。
すなわち、
レースで勝敗を分けるのは、
ライダーのテクニックはもちろん、
マシンが持つベースポテンシャル
が重要な要素となる。
JSB1000を最高峰に、ST600、
GP250、GP125、GP-MONO
の5クラスが同日開催され、
それぞれのクラスでチャンピオン
が誕生する。(HONDA HPより抜粋)
とちょっと小難しくなりました。
現在は現役を退いて監督として活躍する
伊藤真一さんというライダーが優勝した
レースでした。
その時が、バイクレースを生まれて
初めて見た時でした。
伊藤真一さんは、端正な顔立ちと
長身でとてもカッコよかったのを
覚えています。
ストレートのものすごいスピードや
コーナーの走り、抜いたり抜かれたりの
緊張感、などどれをとってもテレビなど
で見るのとは大違いで、レース中の
数時間は興奮のるつぼでした。
実際のサーキットで観戦する楽しさを
知った私は、それからレース観戦の
虜になりました。
そのほか、加藤大治郎選手
(過去のレースで急逝されました。
ご冥福をお祈りします)
にパドックで真近でお会いしたこと
も思い出されます。
また、元F1レーサー鈴木亜久里さん
(現「ARTA」の総監督)のレースも
観戦しました。
車のレースは趣味ではないのですが、
友人から誘われて1度だけ観戦しました。
その時たまたま鈴木亜久里さんが
出場するレースだったのですが、
ものすごい迫力でした。
ベンツの改造車
(というのかはわかりませんが…)
で、ものすごい爆音だったことしか
覚えてませんが、当時現役の鈴木亜久里
さんが出るというので話題でした。
観客の数もびっくりするほどで、
"レースというのはこんなに人が
あつまるものなのか?"
と変に感心したものです。
鈴鹿サーキットしか行ったことが
ないのですが、国内にもまだいくつかの
サーキットがあります。
機会を作ってすべてのサーキットへ
行きたいと思います。
また、
レースもバイクならロードレースしか
見た事はありませんが、モトクロスや
トライアル、エンデューロ、ラリーなど
も見てみたいと思います。
最近は、
もっぱらMotoGPレースのテレビ観戦が
楽しみです。
何だかとりとめのない話になりましたが
レースは本当にわくわくして楽しいです。
ここまでお付き合いいただいて
ありがとうございます。