オートバイレース MotoGPの魅力にハマってます
バイクに乗るライダーなら知っているとは
思いますが「MotoGP」のレースは今でも
ほとんど見逃さず録画して見ています。
「MotoGP」はご存知の通り
バイクのF1と言える世界最高峰の
バイクレースです。
時速300キロを優に超える
超人的なスピードで走るレースです。
日本人ライダーも参戦していますが、
なかなか上位に食い込むのは至難の技と
言わざるを得ません。
でも、世界のトップライダーが集まる
数十人として選ばれているだけでも
凄い事です。
私は2021年に引退した
「バレンティーノ・ロッシ」
の大ファンでした。
どんな世界でも新旧交代があるので、
当然のこととして理解はしてます。
でも、寂しいですね。
とんでもないスピードですから、
クラッシュした時は間違いなく
命にかかわることになります。
日本人ライダーもレースに参戦して
数人が命を落としています。
国別では、スペイン人とイタリア人が
特に強く、レースではいつも上位で
ゴールしています。
MotoGPについての説明は以下引用
にて説明させていただきます。
◆MotoGPとは
MotoGPは、
オートバイロードレースの世界選手権
シリーズを指します。
自動車のレースで言えばF1です。
最高峰クラスのMotoGPクラスは
排気量1000cc、最高時速は、
新幹線より速い360km/hオーバー。
コーナリング時の
バンク角(マシンの傾斜角)
はなんと最大66°を記録しています。
(直立した状態から66°なので、
地面からなんと24°!)
ライダーが膝を擦るのは当たり前、
近年では肘も擦りながら自由自在に
操る姿は人間業とは思えません。
更に、最高峰クラスのモンスターマシン
を製造しているのが「ホンダ」「ヤマハ」
といった日本のメーカー陣でこちらも
世界トップレベルの争いをしています。
MotoGPの最大の魅力は、
なんといってもエキサイティングな
ライダー同士のバトル。
ライダーが、時には接触しながら
ライバルと最後の最後、
フィニッシュラインまで、
ギリギリの熱いバトルを繰り広げます。
MotoGPの始まりは1949年、
今年で75年目となる「世界最高峰のオートバイレース」
で 時代と共にルールも変わり現在は
エンジンの排気量別に
「MotoGPクラス(1000㏄)」
「Moto2クラス(765㏄)」
「Moto3クラス(250㏄)」
の3つのクラスに分かれています。
2024年シーズンは日本を含む世界17カ国
全21戦が行われる予定です。
この世界最高峰の戦いに日本人選手が
6人も参戦しています。MotoGPクラスの中上貴晶を筆頭に、
Moto2には小椋藍と佐々木歩夢、
Moto3には若手選手が3人もいます。MotoGPクラスの中上はもちろん、
次世代を担う若手の台頭にも注目です。
百聞は一見に如かず。
まずは一度ご覧ください。
私の好きなバレンティーノ・ロッシ
は以下をご覧ください。
◆バレンティーノ・ロッシ
(Valentino Rossi, 1979年2月16日 - )
は、イタリアのオートバイレーサー、
レーシングドライバー。
異父弟は同じオートバイレーサーの
ルカ・マリーニ。
ロードレース世界選手権参戦以来
15年間で9回のワールドチャンピオン
を獲得しており、「史上最強のライダー」
との呼び声も高い。
現時点では史上唯一の
「2ストローク時代に125-500cc迄の
開催されている全カテゴリーで
チャンピオンを獲得したライダー」である。
2021年8月5日、同年限りでの
引退を表明した。
さて、
MotoGPではレギュレーションの
変更が頻繁に行われています。
レギュレーションとは、
競技規則のことを指します。
MotoGPのレギュレーション変更は
毎年多岐にわたって行われます。
エンジンの構造や排気量はもちろん
タイヤ、ブレーキ、クラッチなど
様々です。
来期はMotoGPの排気量が下がる
と聞きました。
やっぱり安全面を考えると300km
以上の速度が速すぎるらしいです。
日本人ライダーとしてレース中の
アクシデントで逝ってしまった
ライダーも多くいました。
その中でも私は、天才ライダー
「加藤大治郎」
選手が忘れられません。
ここまでお付き合いいただいて
ありがとうございます。